chikirinさんのブログを参考に、固定費を計算。比率が高くてびっくり。
chikirinさんのブログ「生活の固定費の記録」を読んで、自分の生活も見直してみようと算出してみました。
私は、まもなく63才になります。再就職して3年目です。現役時代より結構給料が下がりました。
収入に見合った生活をしていくのが、大事かと思います。
生活費の管理は、(食費などの)「変動費の節約」ではなく、「固定費の見直し」を通して行うべきです。
全くそのとおりだと思います。
その結果は
金額ベースだと差しさわりがあるので、率で載せます。
マンション管理費・修繕積立金 | ||
住宅ローン | ||
固定資産税 | 住居関係 | 35.3% |
電気・ガス・水道費 | ||
火災保険 | ||
マンション駐車場 | ||
ガソリン | 車関係 | 9.1% |
自動車税 | ||
自動車保険 | ||
電話・インターネット | ||
スマホ2台・SIM(mobile) | 通信ネット | 2.1% |
ネット(ブログ、ドメイン) | ||
新聞 | ||
NHK | コンテンツ | 1.2% |
交通費(通勤) | 交通費 | 4.8% |
生命保険 | ||
厚生年金 | ||
社会保険 | 社会保険税金 | 47.5% |
所得税 | ||
住民税 | ||
合計 | 100.0% | |
収入に占める固定費割合 | 61% |
収入に占める固定費の割合は、6割を超えています。
また、固定費のうち社会保険・税金が半分を占めています。
厚生年金が高いです。年金増えなくていいから、国民年金と同じように60才で支払完了にしてほしいです。
住宅関係の費用も大きいです。
定年時に郊外の戸建て住宅から地下鉄近くのマンションに住み替えたので、その際のローンの支払いがあるためです。
今後、年金生活が始まれば、収入が減るので、検討事項としては
・年金生活に入る際に、住宅ローンを繰り上げて返済する。
・地下鉄駅が近く、車をあまり利用しなくなったので、車をやめる。カーシェアリングで十分かも
・生命保険は、自分(終身保険と医療保険)、妻(医療保険、がん保険)にはいってますが、やめる。
年金生活を試算してみると
収入は300万円ほど減りますが、固定費は240万円ほど減って、固定費比率は4割程度になりそうです。
社会保険に加入していれば、国民健康保険よりも安上がりになります。働くのが好きなので、、給料がすくなくともできる限り働こうと思ってます。