2月21日の地震で、札幌市が がんばっていたなと思うこと
2019年2月21日21時22分に北海道で震度6弱の地震が発生しました。
今回は、停電にもならず被害もほとんどありませんでした。(よかった)
しかし地震の影響で、JR・地下鉄が運休となり帰宅困難者が、大量に発生。
タクシーを待つ長い行列が発生しました。
よかったこと1
帰宅困難者のため、一時滞在施設を確保
・札幌駅前通地下歩行空間、市民交流プラザ、地下鉄大通駅、地下鉄札幌駅、JR札幌駅
ちなみに、地下歩行空間と市民交流プラザ、札幌駅は、都心に数か所あるエネルギーセンター(コジェネレーション)と接続していて、北電が停電しても電気と温水が供給されます。
よかったこと2
地下鉄を運行している交通局が夜を徹して点検を行い、がんばって運転再開させた。
「終電の時間が過ぎても安全が確認でき次第運航再開する」とアナウンス
・午前5:03に全線運行
【市営地下鉄の運行について】終電の時間は過ぎていますが、安全が確認され次第、運行を再開いたします。 https://t.co/5sNjB1dzs0
— 札幌市広報部 (@Sapporo_PRD) February 21, 2019
よかったこと3
・twitterで(札幌市広報部@sapporo_prd)が、地震発生時から、地下鉄の運行情報やなどを夜を徹してtwitterで配信した。
・札幌市防災アプリでも、地震、運行、一時滞在場所の情報を出していた。
感想
我が家の息子は、すすきので飲んでいましたが、地震前の21時ごろに帰宅。運がよかったです。
しばらく地震はないだろうと思っていたので、油断してました。
また、真冬のなか停電すると暖房が取れません。(小さなカセットボンベのストーブはあります)
12階に住んでいるので、エレベーターが止まると大変です。個人的には5階以上の部屋お勧めしません。
大きな地震は。たびたび起こるものではありませんが、
普段の備えとしてどのように情報を得るかも調べておく必要があります。
広報部や交通局の皆さん、深夜で寒い中業務に従事してくれた皆さんありがとうございました。